✔️本記事の内容
・簿記検定には,会場受験とオンライン受験があります。 ・モチベーションを高めるためにも,まずは申し込みましょう!
✔️本記事のライター 管理人:ななうみ
国立理系学部・大学院卒。雇用な不安定な研究職として某大学で研究しながら,お金の勉強を始めました。 独学で簿記3級に合格。現在,簿記2級合格を目指して勉強中です。 勉強のノウハウを多くの人と共有したいと思ってこのサイトを運営しています。
理系&会社で働いたことのない管理人ななうみです。
息子が大学に入って,下宿して一人暮らしするようになってから,あまりのお金の貯まらなさに驚き,家計や貯金を見直す中で,リベラルアーツ大学(本来のリベラルアーツとは違いますが…)のわかりやすいYouTubeに魅了されました。
その中で,簿記の勉強が株式投資や,家計の見直しに役立つと聞き,早速簿記3級の勉強をしてみました。
簿記検定は,正しくは「日商簿記検定」と言います。国家資格ではありませんが,日本商工会議所が認定する公的資格です。
簿記3級を取得すると,小規模な商店などの会計が理解できます。副業で個人事業主をされている人にも必須の知識と言えるでしょう。
まず,受験日を予約して受験を決意する
まず,簿記3級の受験日を予約しましょう。
勉強に必要な時間は人によりますが,初学者で100時間程度が標準です。
つまり,1日1時間なら3ヶ月程度が無理なく合格できる期間です。
思い通り勉強の時間が取れないかもしれないという人でも,とりあえず3,4ヶ月後に設定するのがよいと思います。
試験には,会場で受験する方法(年3回)と,オンラインで受験するCBT方式(会場によって異なる)があります。
パソコンの操作に慣れている人には,オンラインで受験するCBT方式の受験が手軽でおすすめです。
オンライン受験といっても,自宅で受験できるわけではなく,自分で選んだ試験会場へ行って受験します。
オンライン試験は会場にもよりますが,ほぼ毎日受けられるところもありますのでとても便利です。
問題は会場試験と同様ですが,問題のストックから受験生ごとにランダムに出題されるためか,難易度の偏りが少なく,合格率が会場試験より高くなっています。
また,勉強が間に合わない!という時でも,ネットから申込後に日時の変更・キャンセルが可能です。
「日商簿記検定」で検索すると,商工会議所の検定試験サイトが見つかります。
初めて利用する人は,CBTSの「マイページアカウント」を作成します。
ログインできたら,ネット試験を申し込みます。
まず,商工会議所ネット試験施行機関リストを見て,自分が受験できる会場があるかどうかを確認してください。
受験できる会場があれば,「マイページアカウントIDの新規作成」からアカウントを作成します。
IDを作成したら,試験を申し込みます。確認メールが来たら,申込は完了です。
ある程度勉強して,自信がついてから申し込むのがよいのでは?
達成時期を決めることは,目標を達成するために非常に有効です。私たちは無期限にだらだらと頑張り続けることはできないし,効果もありません。
受験日を決めることで
・自分の中で目標が明確になり,やろうというモチベーションができる
・時間を逆算して1日どのくらい勉強するべきかがわかる
という効果があります。
まずは,受験を申し込んでしまいましょう!
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